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   暑かった夏もようやく、秋へと移り代わる季節になりましたね！
朝一番に窓を開けた時のひんやりとした冷たい空気が、今はまだ気持ち良くも
感じます。
コロナもまだまだ終息が見えないままですが、産業、観光等すべてにおいて、withコロナですね～

この度、コロナ渦、中止を余儀なくされていました工場見学が実現しました。
　一見は百聞に如かず・・・自分の目で見て確かめる！が一番の仕事です。

富山県高岡市にある【株式会社　能作】様
高岡市の伝統産業である「鋳物」を扱われる企業様ですが、素敵だと感じた事は、伝統は守りつつ、人の声に耳を傾けられて開発に繋げていることです。
田んぼの中に一際目立つ工場・店舗・レストラン併設の素敵な建物の中では、工場見学・体験もできます。「錫製品」を始め色んな製品が販売されております。特に「錫」の柔らかく、形状を変えられる性質を生かし開発された食器と医療器具には需要がある事に納得です。
     ここで学ばせて頂いた事です           
①    続ける事！諦めない事！…
②    「知って貰う事が必要、文化を見据えた商品開発をしていかないと良い販路に巡り会えない」
                                                 
                                                                              　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 形状を変える事ができるパン籠
新潟県長岡市にある【ケミコン長岡　株式会社】様
こちらでは、ロボットを導入されている工場を見学させて頂きました。
まるで人間のような動きをするロボットと、ロボットにはできない部分を人が考えたアイデアが一つになって、とにかく見ていて飽きません！
ロボット化に向けてロボットにより親しめるように、入社2~3年目の若者を中心に触れる事から時間を惜しまずじっくり育成されているところに興味深い思いで見学してきました。

2社の工場見学で見たものは、新しいことを取り入れ、挑戦する事、先を越されないように努力する事…これが会社を大きくしているという事です。
今に満足せず、先へ先へと考える事が必要ですね
想像していた以上に進んでいました。

　　　工場見学できる機会がありましたら、
　　　　　是非行ってみて下さい。


両手を使って作業をするロボット